チャクラ①
ヨガのポーズ中、インストラクターがポーズの効果をお伝えすることで、みなさまは「ほぅ、そんな効果があるのか、だったらも少し頑張ってみよ🎵」とポーズのキープも前向きにワクワクしながらできることと思います。
その効果、なにを根拠にしているか、ご存知ですか?
例えば、三角のポーズでしたら、わたしは「全身の代謝が良くなる」や「心が穏やかになる」などをお伝えすることがございます。
全身の代謝が良くなるのは、三角のポーズでは体を大きく前後左右に開いて引き伸ばすからで、血行が良くなり代謝が上がります。納得です。
でも、「心が穏やか」⁉️
なんで?🤔
と思いませんか?
これはチャクラと関係があります。チャクラとは、漢語で『輪』と訳され、交感神経と副交感神経が交わるポイントで、東洋医学でいうところの「ツボ」に当たります。
チャクラを活性化させることにより、そのヴリッティに働きかけ、精神的、心理的な効果が発揮されます。
様々なヨガのポーズを取ることにより、身体のみならず、心にまでその効果が及ぶのはこのような仕組みがあるからなのです。
チャクラは全部で7つあり、それぞれにいくつかのヴリッティ(心の作用)があります。別の機会にひとつずつご紹介していきたいと思います🙇♀️